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転院後リハビリ その12

こんにちは!

皆さん元気にされてましたか? いきなり動画と写真です。

日本は、ゴールデンウイークに突入しましたね!タイの旧正月ソンクランが終わってほどなく始まる日本のGWは、ASEAN主要各国では結構知られたホリデーです。シンガポール、マレーシア、タイをはじめ、インドネシアのバリ島、カンボジアのアンコールワット、それから台湾と、日本人旅行者が増えるのを楽しみにしているインバウンドビジネス関係者が大勢います。あ、お隣さんの韓国もそうかな。

そこで、私の様な、右足右手が不自由でも、単独で移動しまくる、国内も海外も旅行に行きまくる人向けの “折り畳み式電動車椅子” の紹介です!

って、別にプロモーションでは有りません。今、“COGY” と この“WHILL model F” が私の愛車です。上の写真が “WHILL model F” です。そうなんです。この子が “WHILL model C2” に代わって私のもとに来てくれたのです。前回の 涙の “さらばC2、こんにちは!F” とはこのことです。

介護保険点数でお安くレンタルしていた、”WHILL model C2″ は、移住に際して返却する事に。移住後、買い物に使うのであれば、“COGY” があれば事足りるのですが、どこかに旅行に行くときの事を考えました。“COGY” の唯一の欠点が、”折り畳むことが出来ない” 事だと私は思います。逆にこのこと以外に大きな欠点と言えるポイントが無い、と言う事でもあります(プライスは私にとって Too expensiveですが)。これが、私が贅沢にも2台目の車椅子 “F” を購入した理由です。

例えば、タイで “自宅から車で チェンマイ に遊びに行きたい” となった時、折り畳みが出来る電動車椅子が有れば、現地での行動範囲が大きく広がります。”F” は、大概の乗用車に折り畳んで積めるのです。実際に、移住してからチェンマイへ車で4回(4人で一回、3人で二回、二人で一回)行きましたが、1.5L日本車(セダン)でも全く問題なく持って行けました。セダンならトランクに積めるし、ハッチバックでも後席半分倒して余裕で積めます。折り畳めるって凄い武器です。一度は、チェンライ → チェンマイ(車移動 by Uber)、チェンマイ → バンコク(飛行機🛫)、バンコク → チェンライ(飛行機🛫)、チェンライ空港 → 自宅(車)とかも。当然、日本から移住した時も折り畳めるので問題なく持って来れました。

一番上の動画は、バンコクで電車に乗車する様子です。この時はBTS(Bangkok Mass Transit System)と言う路線で、以下の手順で車椅子で乗車出来ます。

①乗車する駅に行き、改札周辺に居る駅スタッフに “車椅子での乗車希望と降車する駅” を伝えます。

②スタッフが無線機で降車駅のスタッフとやり取りしてくれます。OKの確認が取れたら切符(樹脂メダルかプリペイドカード)を購入、スタッフが乗降スロープ持参で一緒にホームまで先導してくれます。

③スタッフの指示に従い、決められた乗車位置で車両が来るのを待ちます。

④列車が到着したら、スタッフが乗降スロープをセットしてくれるので、車椅子に乗ったまま慌てずゆっくりと乗車します。尚、スタッフは一緒には乗り込みません。

⑤列車が発車しても、車椅子に乗ったまま乗車位置から離れないように注意。

⑥降車する駅には、ホームの乗車したドア近くに駅スタッフが待機してくれています。停車後ドアが開き乗降スロープがセットされるのを待って、慌てずにゆっくり降ります。

⑦降車後は、スタッフが改札迄案内してくれます。

※タイでBTS以外の路線を利用する場合は、路線ごとに確認して下さい(地下鉄メトロ等)。

と言う流れです。これは、日本の鉄道に車椅子で乗るのと全く同じです。で、このために “WHILL model F” を購入しました。勿論、中古で

当時、(約一年半前)新車で、28万円 だったのが、1年落ちで 20万円! 、ん~~もう一声何とかならんですか⁉・・・無理と言う事で、銀行振込、チャリーン!! ああ、オレの金が、口座残高がぁ~。 ハァ~とネット通帳アプリを見つめながら、ため息一つ二つ三つ・・・・八つくらい。 現在もタイで残高見てため息、ハア~・・・

転院後リハビリ

3単元。 私と同じように医療保険でリハビリ入院した人や、医療関係者には知られている事で、最長の185日間?に、療法士によるリハは最大1日3単元以内。それを超えてはダメ、と言う決まりが有るのです。時間にして3時間。患者さんによっては、これでもきついと言う人がいらっしゃいます。

私とほぼ同時期に、同部屋に転院してきた一人の患者さんは、ふざけた私なんかが何も言えない状況で、それでも全力でリハビリを続けるのを見て、”自分はこの程度で済んで運が良かったのだ” と思う、そういうケースでした。一方で、”きつい” とさぼり続ける患者さんも。療法士さんのリハビリは一日3時間だけならと、入院中自主リハビリの鬼と化したノエルは、理学療法、作業療法、言語聴覚療法、の全てで、「何やったら効果的?」と聞いて、「これいいよ~ん」と言われた事は即座に実行。

言語聴覚の場合は、“読書+音読” 。病院1階の “7-11” に、本売ってる、と言う事で、介護士さんに車椅子押してもらい、小説(文庫本)を買いました。「漫画とか雑誌は買わんでいいとですか?」と聞かれたけど、大きく重たい書物は左手しか利かない私には読みづらいと思い買いませんでした。

病室に戻り、早速読み始めると2ページほど進むと、始めの部分を忘れてしまいます。5~6回繰り返していると徐々に記憶に残ってきました。で、続けてその小説を声を出して読みます。すると記憶に残りやすい事が実感できたのです。”これはいいぞ!” と思ったのですが、自分が6人部屋にいる事を思い出しました。で、ナースコールです。食事をするところや、コロナ以前は面会スペースだったとこや、畳スペースとかに連れて行ってもらい、音読。でも、大体10~20分で誰か患者さんが来るので場所の確保に苦労しました。この苦労は転院後3ヶ月経って車椅子での単独移動が許可されるまで続きました。

作業療法では、退院後を見据えて、ランドリーサービス利用から、コインランドリーコーナー使用に変更。全自動洗濯機+乾燥機 が3式有ったので、トライしてみたら出来る様に。最初はOT Aさんや、介護士さんに助けてもらいましたが、立ち上がった姿勢が安定してくると洗濯物の出し入れが手助け無しで出来る様に。Aさんからは、「退院後は、奥さんいるから必要ないんじゃ?」と言われましたが、ずーっと単身生活で一人だったので、以前の様に出来る様になりたい、と答えました。なんか前出来たことが少しでも再び出来る様になるとそれが嬉しいし自信になるような気がしてたんですよ。それに乾燥機使うのは初めてで、「ほんと乾くとや?」と興味が有ったし。

洗濯物も乾いたし、そろそろコーヒーでも飲んでシャワー浴びてと。

また次回お会いしましょう!

右麻痺ノエル

※これまでの配信内容は、人名以外はノンフィクションです。

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